症例集
CASE1
ホワイトニング(30代・女性)
患者様は、歯の色を明るく改善したいという事と、あっていないプラスチックの詰め物をやり直したいというご希望でご来院されました。
ホワイトニングとダイレクトボンディング(白いプラスチックの詰め物)を行いました。
CASE2
前歯部審美障害(20代・女性)
患者様は上顎の前歯の見た目を綺麗にしたいという希望で来院されました。小さな虫歯(緑・赤マル以外の歯)は虫歯を取って白いプラスチックの詰め物をしました。
◯左の前歯は、虫歯が大きかったので患者様とご相談し、歯全体を覆うセラミックのかぶせものをしました。
◯右の前歯は、既にかぶせものをされていましたので、そのかぶせものを新しいセラミックのものにやりかえることにしました。
◯左の前歯は、虫歯が大きかったので患者様とご相談し、歯全体を覆うセラミックのかぶせものをしました。
◯右の前歯は、既にかぶせものをされていましたので、そのかぶせものを新しいセラミックのものにやりかえることにしました。
仮歯(治療中にのみ使用するプラスチックでできたかぶせもの)を調整しながら歯の周りの歯茎との調和をチェックします。
写真は仮歯をはずして一回り小さくなった歯がむき出しになっている状態です。
写真は仮歯をはずして一回り小さくなった歯がむき出しになっている状態です。
この患者様は、虫歯以外に歯茎の炎症(歯周炎と言います)も起こされていましたので、歯科衛生士による歯磨き指導を受けて頂いたり、歯周炎の原因となる歯石除去を行い、歯茎の炎症の改善を目指しました。その結果以前として歯茎に炎症が残っていましたので患者様とご相談し、歯茎の形を少し変える処置を行いました。写真はその処置を行い、糸で縫合しているところです。
患者様は、更に歯の色を白くしたいというご希望がありましたので、ホームホワイトニングを行い歯の色の改善を行いました。
写真はホームホワイトニングが終了した所です。前歯2本はプラスチックの仮歯なのでホワイトニング後も色は変化せずに暗いままです。周りの歯が白くなりましたので、最終的にはその色になじむ明るい色のセラミックのかぶせものを入れる予定です。
写真はホームホワイトニングが終了した所です。前歯2本はプラスチックの仮歯なのでホワイトニング後も色は変化せずに暗いままです。周りの歯が白くなりましたので、最終的にはその色になじむ明るい色のセラミックのかぶせものを入れる予定です。
CASE3
歯周病治療症例(70代・女性)
入れ歯が噛みにくい、前歯の見た目が気になるということで来院されました。写真は患者様の元々の歯の形を再現して作った仮歯(治療中に使うプラスチックでできたかぶせものです)が入っている状態です。
前歯の長さを長くするための処置(臨床的歯冠長増大術)を行っているところです。
外科処置が終わったところです。
入れ歯を新しく作り直し、低くなってしまっていたかみ合わせをもとに戻し、出っ歯と歯の長さを改善してかぶせものも新しく作り変えました。
CASE4
歯周病治療症例 (70代・女性)
かぶせものが脱離したので新しくつくりかえてほしい、それと歯茎の筋(頬小帯)が当たって歯磨きがしにくいということで来院されました。
頬小帯(◯の箇所)が歯茎の際の所にあり歯ブラシを入れるスペースが少なく、歯ブラシが当たると痛みが出て歯磨きがしにくい状態です。
虫歯が進行し、健全な歯質が歯茎の中に埋もれている状態だったので、歯茎を下げる処置(臨床的歯冠長増大術)と、筋を取る処置(頬小帯切除術)、歯磨きしやすくするためにスペースを広げる処置(口腔前庭拡張術)を同時に行いました。
最終的なかぶせものが入ったところです。歯磨きのときの歯茎の痛みがなくなり、筋にも当らなくなって歯磨きしやすくなったと言って頂きました。
最終的なかぶせものセット後2年経過の状態です。歯茎の状態は安定しています。
CASE5
小臼歯審美障害(50代・男性)
かぶせものを入れるために歯の周りを削った段階です。
メタルボンド(中身は金属で外から見える部分にセラミックを貼り付けたかぶせものです)がセットされたところです。
CASE6
小臼歯審美障害(30代・女性)
赤丸のかぶせものの見た目が気になるということで新しく作りかえることになりました。
オールセラミック(金属は使用せずにセラミックのみでできたかぶせものです)がセットされたところです。
CASE7
総義歯症例(70代・女性)
患者様は入れ歯が落ち着かずうまく食事ができないので、新しい入れ歯を作りたいということで来院されました。口腔内を拝見した所、かなり顎の骨がやせていて入れ歯が安定せず、特に下の入れ歯は口を少し開けただけですぐにはずれてくる状態でした。
新しい入れ歯(保険適用のプラスチックでできた入れ歯です)がセットされたところです。
CASE8
歯周病治療症例(30代・男性)
歯周病がひどく、歯もどんどん抜けてしまってうまく噛めないので入れ歯を作りたいということで来院されました。歯石や歯垢がたくさん付着していたので患者様と相談し、歯周病や虫歯の治療、かみ合わせを整えるためにかぶせものを入れる治療も行うことにしました。
歯周病の治療を行い、炎症が改善された状態です。
新しい入れ歯を装着し、治療が終了したところです。